プミライブGEM2016ウィズトミー2日目で、マラガシーファイヤーミリピードをお迎えしました♪
2016/11/21
2016/10/30(日)、プミライブジェム2016ウィズトミーの二日目にも参戦してきました♪
今日は大家さんいなかった^^;
2日目なのに、今日も来場者プレゼントを
下さいました^^
しかも、スタッフKDさんのお気遣いで、
昨日とは違うバッヂが入っています♪
さてさて…
私のお目当てはといいますと、
昨日のイベントブース写真でいうと、
左下のもっと奥の方、テーブルの左端
あたりにいらっしゃったアノ方々です。
私の場合、気になる生体がいても、その場で
衝動的に連れ帰る事はほぼありません。
一度帰宅し、その生体の生態を調べ、
我が家の設備と自分のスキルで健康的に
管理・維持できるか判断した後にようやく
お迎えという手順を踏むのです。
↑この、あれこれ調べたり考えたりする
時間もまた楽しみのひとつでもあるのです。
それで売れてしまっていたら、
それまでのご縁だったとで、次の出会いを
待ちます。
さぁ…
あの方々はいらっしゃるのでしょうか。
ドキドキしながら売り場を覗くと、
まだ居てくれました(*´∀`*)
1パックも売れていない感じ?
こんなにカッコいいのに何故皆スルー?
と、疑問に思いながらもカップを手に取り、
中身をガン見していたところ、プミリオさんが
近くにいらっしゃったので、自分が調べた事が
間違っていないかの確認と、疑問点などを
クリアにするために、お話しを伺いました。
私のお目当てはヤスデさんです。
ヤスデの飼育方法について調べて分かった事は、
・飼育温度は23~26度
・湿気を好むが蒸れはNG
・その為保温はパネルヒーターでない方が良い
・底材は腐葉土を使用
・餌は野菜や果物で虫は食べない
・脱皮して成長する
・卵は糞に包まれている
・夜行性
・外的刺激を受けると臭い汁を出す
といったところでした。
そして私がお迎えを考えているのは、
マラガシーファイヤーミリピードという
赤と黒のコントラストが美しいヤスデで、
1つのカップに2匹、ペアになっていて、
2パックありましたので、プミリオさんに
どちらが良いか選んでもらいました。
状態が良い時を伺うと、
・触られたり刺激を受けるとくるんと丸くなる
・でろんと伸びない
とのことで、雌雄の判別点も教えて下さいました。
メス。
脚に隙間のような場所がない。
オス。
顔の下、脚の始まりから少しした辺りに
脚が生えていない部分がある。
どちらも指で抑えないと丸まってしまう
元気っぷりでした。
飼育温度について再確認したところ、
20度程度で大丈夫で、最悪15度くらいまで
温度が下がってもなんとかなるとのことでした。
ちょうど温室の20度の棚が空いているので、
高温で蒸れるよりはと、20度で管理する
ことにしました。
因みに、調子が悪い時はどんな感じか
お尋ねしたところ、調子が良い時の逆で、
・伸びたパンツのゴムみたいにぐたっとなる
んだそうです。
対処法としては、バナナなど、特に好む
餌を与えてみるくらいしかないとのことでした。
プラケの大きさや腐葉土の深さなども
確認し、晴れてお迎えとなりました。
冨水さんにタラトリオの雌雄判別を
して頂き、いそいそと店を後にしました。
このぱっと見何でもない
薄い白いビニール袋の中に
お宝が入っているのですよ。
今回の来場者プレゼントの中身。
昨日と違うバッヂが嬉しいです^ー^
マラガシーファイヤーミリピード
学名は、Aphistogoniulus sp 読めぬ。
マラガシーファイヤーミリピード
マラガシーは、マダガスカルの
ファイヤーは、炎のような赤←個人的には「紅」と表現したい
ミリピードが「ヤスデ」
直訳すると、マダガスカル赤ヤスデ
といったところでしょうか。
プラケは24×16センチサイズで、
湿らせたハスクチップを底に敷き、
その上に腐葉土を厚めに入れました。
深さでいうと、7~9センチくらいですかね。
気休めに腐葉土の一部に、レオパ餌の
ダスティング用のカルシウム粉を
混ぜ込んでみました。
カップの蓋をあけると
もぞもぞと動き出しました。
触られるのは嫌だろうけど、
プラケに移す時だけ許しておくれと
手に乗せてみました♪
長さは10センチ弱、これで
アダルトサイズなのだそうです。
か…顔が可愛すぎる(*´Д`)
手の上を這う感触は、
意外とホールド感が強い
というのが第一印象でした。
新居へお行き~
と、やっている間に、
もう一匹はというと、
引越しの様子を見てた!←
…単に外に出ようとしている
だけだと思いますが萌えました。
別アングルその1
その2
よじ登ったが、あえなく滑り落ちる。
その様子が可愛すぎました。
ピントが合っていれば、
ジグソーパズルにしたいくらい
可愛い正面顔。
身体がねじれ過ぎて
心配になってみたり。
無事に新居に移った後は、
1匹は土の中へ、1匹は地表に落ち着きました。
どのくらい生きてくれるのかな。。
できるだけ長く一緒に居たいものです。
ペアなので、もしも増えてくれたら嬉しいな。。
土を飼うようなものとも言われるそうですが、
いじらず、乾かさず、蒸らさず、餓えさせず、
少しでも快適な暮らしを提供できればと思います。
【マラガシーファイアーミリピード】
・マダガスカル原産
・飼育温度は我が家では20度(暖突M使用)
・アダルトサイズで10センチ程度
・雌雄は脚の生え方で判別
・住居が狭すぎるとすぐに糞だらけになってしまう
・バナナが好物
・寿命ははっきりとはわからないが物凄く長いわけではない
・日本国内での繁殖例もある
そういえば、彼らの名前について
書いていませんでしたね。。
ヤスデなので、オスがやっさん、
メスがすぅちゃんにしました。
コンビ名は、まらがっちゃん です。
ですです。
コンビ解消することなく、
少しでも長く元気で居て欲しいです。
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Comment
こんばんわ!
そのヤスデ、タランチュラとどっちにしようか迷ってたやつです><。
羨ましい・・・
そうそう、聞きたかったんですがコオロギどうやって管理してますか・環境や餌など教えてください
今晩は^ – ^
おおおおおおおおお♪
やはり、よくわかっていらっしゃる^_−☆
初日は土の上に出ていましたが、この頃は潜りっぱなしです^^;結構湿度が高いので、ちょっと心配。。
タラさんはその後お元気ですか?
実はコオロギは我が家では与えていないのです。
私には管理が難しくて´д` ;
レッドローチとグラパイと、先日デビュア系を導入しむした^ – ^
趣味趣向が似てますね (笑)
タランチュラの赤井さんは元気です!一昨日脱皮して大きくなったし毛もモコモコしてて可愛いですよ!
今使ってるエサの管理の仕方とかどうしてるか教えてください
赤井さんとはナイスなネーミングセンス♪
モコモコ感も出て何よりです^^
今はレッドローチがプラケに卵パック餌はマウスフードのかけら(クズ的なやつ)や粉、水分は生の人参を時々入れてます。
以前はプロゼリー(昆虫用)を使っていましたが途中から湿気が多くなってしまったので、たま~に短時間だけ入れたりします。
ブラベルスアトロポス(デビュアぽいの)はまだ来たばかりなので餌などこれから情報収集します。環境はローチと同じくプラケにタマゴパックです。
我が家はレオパもいるので餌不足になることもありますが、タラのみの時は餌ローチの成長の方が速く、結果的にタラ増員、レオパお迎えの道を進んでしまいました。←言い訳
餌虫達は温室最下段の20度程度の所にいます。卵から孵ったばかりのちびローチは温室上段の25~28度位の所にいます。
今年の夏くらいから、ピンクマウスも与えています。
レッドローチを導入し、タラ増員ですな♪