ママにはナイショ～蛇も蜘蛛もマウスもこっそり飼ってます～

あまりマウスネタが続いてもアレなので…
（でも次もまたマウスネタだYO）

よく、「爬虫類は好きなんだけど、家族が反対して…」

という声を耳にします。

うんうん。
蛇とかトカゲとか蜘蛛とかサソリとかムカデとか、
苦手な人はほんと、ダメですもんねぇ…

私は夫の両親と同居してます。
二世帯とかではなく、完全同居です。

そして義母は大の蛇嫌い。
義父はコオロギなどが苦手っぽいです。

でも、蛇飼ってます。

そう…

ナイショで。。。

もうかれこれ5年ヘビバレしてないぜぇ。

マウスもちゃっかり冷凍庫にはいっているぜぇ♪

知らない方が幸せな事もある。。。

ってやつですかね＾＾；

もともと我が家には犬・鳥・魚・亀など結構沢山の
生き物がいるのでバレにくいというのもあると思います。

マウスは買う時にG店長がジップバッグに綺麗に並べて
（IZM君の時は整列していなかったりする＾＾；）
新聞紙に包んで白い手提げのビニール袋に入れてくれます。

それをそのまま冷凍庫へ。
↑ビニールを開けたくらいでは中身を特定できない。

「これはなにか」

と聞かれたら（聞かれたことないけど）

「ん？エサだよ？」

と答えればOK。

もともと、赤虫やミジンコ、ディスカスバーグなどが
無造作に冷凍庫に入っているという基盤を結婚前から
夫が作ってくれていたので。

もし義母が中身を開けてマウスと特定されて
しまったとしても

「ん？時ど～き亀が食べるんだよ」

と答えようと思いつつ、既に5年が経ちました。

私たちの居住区が2階で義父母はまず上がってこない
というのも隠蔽ならぬ隠蛇には好ましい環境です。

これまでに、一度だけ義母に犬の世話を頼んで
数日留守にしたことがありましたが、その時は、
アオちゃんとショウちゃんのプラケを息子の部屋の
学習机の下に移動しました。

不意に義母が2階に来てしまった時も一回ありましたが、
息子がさり気なく蛇のプラケの前に立ってうまいこと
隠してくれました。

今はにゅりはちゅコーナーは簡易温室だし、マウマウプラケも
いくつもあるから、家を開けたり、急な来義母は厳しいです＾＾；

もともとは捕まえたジムグリ一匹から始まったとはいえ、
「こっそり飼おう」と当たり前のように思ったのは、
まだ私と結婚する前に、夫が既にこっそりカラスヘビを飼って
いたことがあることを、知っていたからなのでした。

しかもその時は、義父母は隣の部屋にいた。
それでも気づかれないのだから、きっと大丈夫だろうと
思ったのでしょう。

今回のこの記事は、家族にナイショで蛇を飼うことを
すすめているのではなく、「こういうケースもありますよ」
というお話しなので、お迎えする時には、しっかりとした
環境を整えてからにしてあげてくださいね…

我が家はかなり稀なケースだと思います＾＾；

嫌な人は、冷凍庫にネズミが入っているって事自体
許せないらしいですから…
（私はそれよりも冷蔵庫に入っているキムチのフタが
きちんと閉まっていない方が許せない）

私が言っても説得力がないかもしれませんが、
その時は捕まえて来た蛇だったので、最悪、山へ
返せばと思っていました。

でも、今はそうは行かないですし、もしバレても
うちの子達を手放すつもりはありません。
様々な「もしも」を色々と想定しながらさり気なくも
全力で日々「隠」しています。

義母は自分のヘビ嫌いを（実は蛇が好きな）私にも
強要しがちなところがあります。
先日テレビで蛇を首に巻いているのを見て、
「蛇首に巻くくらいならゴキブリ食べた方がいいわ」
的な事を言っていました。（北国の一般家庭ではゴキは
ほぼ見られない）

ほぅ？

どっちもいるよ？
ゴキ食べるのね？

などとひっそりニヤっとしてしまった嫌な嫁です。。

「世界にはこんなに大きい蜘蛛がいるんだって！タラ…タランチュラ？」
と興奮気味に話していたこともありましたなぁ…
「まだ小さいけれど、そんなに大きくなる蜘蛛が居るんだよ。この家に！」
と心の中で返事をしたものです。

そして現在…

先週あたりから、老朽化している冷凍庫の棚が
ついに崩壊し、私のマウスペースの確保が危うく
なっています。

マウマウさんたちをうまいこと調整しながら育てて、
なるべく冷凍ストックを持たないようにしたいものです。